写真日記

2019年6月20日 (木)

Les Paul & Marshall

 

 

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オールドスクールな鉄板的組み合わせだけど、やっぱり良い音。

 

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2017年12月29日 (金)

MAZDA

 
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少々難しい話になるが。

実は充電式のフルEVカーというモノは、現在の世界的な状況ではまったくエコではない。

日本のような先進国にいるとわからなくなるが、中国も、南米諸国も、アフリカも、発電の大半を質の悪い石炭火力に頼っているからだ。

そうした発電所では、NOxもSOxもPMも出しまくりで、その汚染度合いは日本などが作る現在のエンジンの比ではない。

最近頻繁に言われるようになった「EVシフト」は、現在の日独優勢の自動車産業を根本的にシャッフルしたいイギリスやフランス、産業へ本格参入したい中国が率先して主導している。

高品質のガソリンエンジン車を設計・開発するのは高い技術力が必要だが、EVならば家電の延長のようなモノだからだ。

そうしてその中国市場を狙う欧米各国も続き、そのような政治的、経済的意図は「環境」の美名に覆われて進められようとしている。

マツダは、「ウェル・トゥ・ホイール(油井からホイールまで)で考えれば、EVカーがエコだとは決して言えない」と言い、現在のエンジンよりもさらに3割ほど燃費がよくクリーンな、世界初のガソリン自己圧縮着火エンジンを開発、発表した。

写真はそのマツダが東京モーターショーで発表したコンセプト・カー「VISION COUPE」。

発表の席で、マツダのデザイン責任者はこう解説した。

「日本は古代から崇高な美意識をもっています。

それはシンプルな美、引き算の美学の上に成立しています。

しかし現在の日本では、その大事な視点を失い、モノが語りすぎで、環境を壊していると感じることが多くなりました。

この混乱したトレンドに一石を投じるために、直接的なジャポニズムではなく、その美意識の根底にある本質的な部分、それをクルマという題材で表現し、世界に発信していきたいのです」 

確かにこのコンセプト・カーには、どこか日本的な静謐さと削ぎ落とされた美があると感じた。

そしてそのような自らの思想を表現しようという姿勢は、単なる工業デザインから逸脱して、アートの域に踏み入るだろう。

アーティストなカリスマデザイナーがアーティストのようにクルマをデザインするのは、イタリアのスーパースポーツ等では見られたけれど。

日本の量産メーカーが社内デザインでここまでやれるのか、とドキドキした。

最近のマツダの闘いっぷりにはとても共感する。

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2017年1月15日 (日)

ROADSTER


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ワールドプレミアで全世界一斉にこのクルマが発表されたとき、何かがひっかかった。
小さくなった、軽くなった、カッコよくなった・・・いや、何だかそれだけじゃない。
このクルマの「側面透視図」を見ると、エンジン、トランスミッション、ドライバーの着座位置、ディファレンシャル、すべては運動性能のため「これはここであるべきだ」という位置にピタリと配置されている。
フロントエンジン後輪駆動の軽量級スポーツカーとして、理想的なパッケージング。
他車種とのシャシーやコンポーネントの共用が当たり前のこのクラスのクルマで、こんな非妥協的なパッケージングを実現するのは並大抵のことではなかっただろう。
この理想的なパッケージングでなければそうはなり得ないフォルム、すべてが正しく必然の意味を持っているから、このカタチには何か強い説得力のようなものが宿っていると思う。
ということで、この新しいマツダ・ロードスターを手にいれた。

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2016年9月 7日 (水)

YAMABIKO

YAMABIKO / Nakamura Emi

Hodaka


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Nakamura Emi、というシンガーソングライターを最近知った。

「スケボーマン」という曲をカーラジオで聞いて、即座に圧倒された。

なんだこの本物感?なんか凄いぞこれ。

言葉がダイレクトに突き刺さって来る、ちょっとジャジーなムードの楽曲の中に、鋭利な刃物のような言葉たち。

すべての歌詞、言葉の一つ一つがあまりにリアルで、説得力に満ちていて、真に迫って、胸に直接張り付いてくる。

車を止め、iPhoneを操作してすぐにアルバムをダウンロードした。

それから一週間。

毎日毎日、このアルバムを聴き続けている。

ライブ盤もダウンロードした。

アナログ盤も買った。

まる一週間、彼女の作品以外は聞いていない。

こんな風にどハマりしたのはいつ以来だろう?

もしかしたら何十年ぶりかも。

表題はアルバムオープニングの曲。

ダウンロードして一発目のこれにはのけぞった。

曲、歌詞、ヴォーカル、演奏、アレンジ、サウンド、メチャクチャにカッコイイ。

シンプルな、最低限必要なもの以外は全て削ぎ落としたようなソリッドな演奏はグルーブ感も満点。

特にドラムはドラミングもサウンドも凄い。

隙間の多いアレンジを生かし、ベースと完全一体となった叩きつけるようなバスドラム、ハイキーなスネア、とことんタイトでハードエッジなリズム、凄いドラマーだと思う。

アナログ盤だとこれがまたすごくリアルな音になって、さらにイイ。

写真はどうしてもこの曲について何か書きたかったので、昔の登山写真を無理やり持ってきた。

北穂高岳の頂上付近、カメラは多分キャノンのIXYデジタルだと思う。

8月は28日間働き、残りの3日も休みと言うよりは自宅で仕事、睡眠以外の自分の時間は日々2、3時間しかない。

その時間すらやらなければいけないことで渋滞してるので、写真を撮りに行っているような余裕はない。

忙しすぎて何が何だか、自分が何をやっているんだか、そもそも何がしたかったのかすらもうわからなくなった。

そんな時なので、このアルバムの中の「使命」という曲に少し救われつつ、たぶん何かのためなんだろうから、今は何も考えず懸命に働け、と自分に命じた。


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2016年2月11日 (木)

SPEAKER


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少し前にスピーカーを2セットとも新調した。
写真手前はメインで使っているJBL。
最近の流行は小さめのウーファーをハイスピードでよく動かして低域の量も確保しつつ、レスポンシブルでタイトな低音を出すような感じだけれど
僕は低音はあまりタイトすぎず鷹揚にドーンと鳴るようなものが好きなので、大きめのウーファーのものを選んだ。
もう1セットは小型で高音域がよく出るものにした。
2セット同時に鳴らすとバランスが良く、量感が増して部屋中に音が回った感じになるのが好きだ。

アナログ盤はプレイヤーからアンプへそのままだけれど、デジタルの方はiMacからデジタル・アナログ・コンバーターを通ってアンプへ繋ぐ。
そのD.A.Cやスピーカーを換えたので、iTunesのイコライザーを調整して、PCに取り込んだデジタル音源の音をアナログ盤の音にある程度まで揃える作業をした。
同じミュージシャンの同じアルバムをレコード・プレイヤーとiMacで同時にかけて、アンプのセレクターを切り替えながら、iTunesのイコライザーを調整する。
まあかなり似ているかな、と思えるところまで調整したところで気づいた。
アナログ盤の方ではスピーカーのウーファーがブルブルと動いているが、デジタルの方では動いていない。
可聴域以外をカットしているデジタルとストレートにすべて出ているアナログの差、ってことだろう。

どちらかと言えば自分はたぶんアナログ人間だけれど、だからといってデジタルを否定する気にはなれない。
アナログの方が良いと思えるモノはまだまだあるが、それはその分野に限ってはまだデジタル技術の使い込み方がアナログに比べて未成熟であるということだけなんじゃないか、とも思ったりする。

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2015年9月11日 (金)

SANSUI



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このところ部屋の中をいろいろ刷新していて、そのひとつがオーディオアンプだった。
前のAVアンプはすこし調子が悪くなってアナログ盤がまともに聞けなくなっていたし、そもそもあまり良いものでもなかった。
あまりお金もかけられないので中古オーディオ・ショップに行き、ひとむかし前のアナログな設計のトランジスタ・アンプを買った。
今はもう消えてしまった日本のオーディオメーカー、サンスイ最後のシリーズのものだった。
ひさしぶりにレコードに針をのせてみると、どっしりとしてほっこり柔らかな、それでいて伸びやかな音が出てきた。
あまりに気持ちが良くて、感動した。
やはりアナログ盤は良い。

こうなると欲が出て「もっと良いスピーカーで聞いたらどんなだろう?」とか考え始め、タンノイだ、いやハーベスだと妄想は膨らむ。
我ながらだいぶ危険な状態・・・

ちなみにサンスイは倒産したが、ブランド名はあちこちに買われ、中国ではSANSUIと書かれた炊飯器だのジューサーだのも売られているそうだ。


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2015年7月 9日 (木)

SILVER EFEX PRO2


iMacのOSをアップデートし、やっと使える環境になったのでNIK SOFTWARE COLLECTIONを導入してみた。
8種のプラグイン・ソフトが同梱されたコレクションで、お目当てはモノクロ現像のSilver Efex Pro2。
ハイライト、中間、シャドウ、それぞれで明瞭度のコントロールができたり、階調保護ができたり、各色のカラーフィルターのコントロール、各色それぞれの感度等々
いつも使っているアドビ・ライトルームよりもさらに細かくコントロールできる。
というよりプラグインなので、ライトルームの中で高機能なフィルターとしてシームレスに使える。
使ってみて意外と楽しかったのはフィルム・シミュレーション。
ISO32からISO3200まで、フジ、コダック、アグファ、イルフォードの4メーカー、合計18種のフィルムをシミュレートできる。
下の写真は左からアグファAPX100、コダック400TMAX-PRO、フジ・ネオパン1600。
Sep

拡大してみる。
一番左はライトルームで単に色を抜いた以外はストレート現像したもの。
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個人的にはほんとうにフィルムっぽいかどうかはどうでもよくて、それよりもプリセットとして考えればよくできたプリセットだと思うし、調整のベースにするのも良い。
ちなみに元データはGXR+Mount A12にフォクトレンダー・ウルトロン28mmF2をつけ、F2、SS1/100、ISO400で撮ったRAWファイル。
夜、街、夜空と照明が混在、ISO400以下、等々の条件からの単なるテスト撮なので写真の質は不問にてお願いします(汗)


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2014年11月27日 (木)

10 HOLES


10holes


ブルースハープを吹けるようになりたくなった。

気にせず大きな音を出せるので、車を運転する時にも練習したりしている。

他のドライバーから見たらけっこう変な人に見えるかもしれないけれど、それはまあいいや。


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2014年8月11日 (月)

FLUCTUATION



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しかし暑い。

先日の埼玉県熊谷市は38度にもなり、たまたまその付近にいたので猛暑の威力を思い知った。

冬は酷寒、夏は猛暑。

都市部の暑さは「ヒートアイランド現象」も大きいのだろうが
やはりこれは「10万年周期の公転軌道の変動」「4万年周期の地軸の傾きの変動」「2万年周期の春分点の歳差現象」の3つを合わせて
「ミランコビッチ・サイクル」と呼ばれる天体活動変動周期の影響、というのが科学的に最も正しいようだ。

となると本当に心配するべきなのは「温暖化」などではなく、現在の間氷期がいつ終わってもおかしくない時期に来ている、ということらしい。

そもそも間氷期よりも氷期の方が数倍長く、つまり地球の気候のデフォルト状態は氷期だとも言える。

次世代のために、そろそろ真剣に「氷期対策」を考えた方が良い時期に来ているのかもしれない。


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2014年3月31日 (月)

PLEASURE OF THE MACHINE


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「AUTO」というものに抵抗があるのか、使っているのはデジカメなのに「AF」にはどうも馴染めない。
使うのはいつもマニュアルフォーカスの単焦点レンズ、ISO感度もシャッター・スピードも全部マニュアル。
乗っている自動車だってマニュアル・ミッションだ。

自分と機械の関わり合いというか、自分が操作して機械が応える、その一体感みたいなものを機械に求めるクセが抜けないのだと思う。
たぶん、古いイギリスのスポーツカーを自分でいじりまわして乗っていた時(まだ持っているけど)に、その快感を覚えたのだろう。

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